
世界に一つだけの手刺繍バッグづくり
甥っ子に女の子が産まれました。
名前は「絃音」(いと)ちゃんです。
まだ、会っていませんが、願いを込めて出産祝いを用意しました。
表面

裏面


ヨチヨチ歩くようになると、女の子はカバンを持つのが大好きです。
おやつを入れたり、お気に入りのおもちゃを入れて持ち歩く姿がとても可愛らしいです。
すぐにそんな時期が来るので、手刺繍の袋を名前入りで作りました。
女の子が手刺繍の物を持っていると、何だかお嬢様ぽくて素敵だと思います。
自分の娘や孫たちにもたくさん作ってきました。
刺繍のモチーフに込めた意味
最初、子供向きの動物やキャラクター物のデザインにしようかと考えましたが、お花の刺繍が上品でいいかなと思いました。
昔、中谷彰宏さんの自己啓発系の本を多読しました。
その中で、「花の名前を100個知っている女性は魅力的だ」というくだりがありました。
老齢に達した今では、100個どころか数えきれないくらいを経験とともに積みあがりました。
そんなわけで、花の刺繍をしてみました。
既製品にはない温かみのあるミニバッグが出来上がりました。
その他の祝い品
モンテッソーリの「ビジーボード」が、3コインショップで1,000円で販売されていました。これも、やがて興味を持つ時期が来ると思うので、買い足しました。




お祝い金と紐銭に添えました。
お宮参りに間に合うよう、紐銭も用意しました。
紐銭とは
赤ちゃんが「お金に困らず、人生を歩めますように」という願いを込めて、お宮参りの時に、親戚の者や近所の人が渡すものです。
もともとは大阪や京都など関西地方で行われてきた風習でした。
昔は病気などで早くに亡くなってしまう乳児も多かったことから、お祝い事をすることによって、魔を払っていた歴史もあるそうです。

さいごに
チクチクと針仕事をするのが楽しく、時間も忘れるほど没頭してしまいます。
でも、ミシンを使う作業の時は、出し入れが面倒に感じます。それが出来なくなったらお終いよ・・と奮起します。
100円ショップに行くと、季節がら色んな毛糸が売られててモチーフを編みたくなります。ダメダメ、今あるストックの毛糸を使ってから!と我慢しています。
近々、甥っ子夫婦が赤ちゃんを見せに来てくれるらしいので、それまでに毛糸の帽子でも編んでみようかな。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。