ずっと行ってみたかったトルコへ6泊8日のツアーに参加してきました。
関西空港からイスタンブールまでトルコ航空の直行便で約12時間のフライトです。
トルコ国内の世界遺産を時計の針と反対方向に回って観光していきました。
多くの国の世界遺産を観光してきましたが、カッパドキアが残っていて、どうしても行っておきたかった所です。
まず、宿泊したホテルの写真を紹介させていただきます。
ホテル テメンニ エヴィ
テメン二の丘にある眺めが素敵なホテル。すべての部屋がそれぞれ異なり、トルコアンティーク家具で装飾されています。
ホテル内には洞窟トンネルやテラスレストランがあります。
すべて自然の洞窟を利用しています。
丘の上にあるホテルからの夜景はとても幻想的で綺麗でした。
夜が明けるとこんな景色です。
洞窟の壁を掘って、書棚にしてあり味わいがあります。(ロビー)
ロビーに置かれてある家具はすべてアンティークで重厚感があります。
東海道53次の絵が飾られていて、日本人観光客を歓迎してくれています。
通路のあちらこちらにアンティーク家具がバランス良く配置されています。
間接照明が温かみある光を放っています。
部屋の入口付近の壁に飾られていたトルコのお人形
お部屋の扉には素敵なドアストッパー。布製で刺繍がしてあり砂袋になっています。
扉の裏
床にはトルコ絨毯が敷かれてあり、デスクも味わいあるアンティーク。
洞窟の壁を掘った棚にポットとお茶、ミネラルウォーターがセットされています。
バスタオルがリボン状にセットされてあります。
左奥に一段下がって、バスルームがあります。
室内も間接照明で温かみがあります。
ゆったりしたジャグジー風呂
洞窟の窪みに合わせて鏡をセットしてあるので高さが少し低すぎます。
トイレの横の白いはしごのような物はヒーターです。
洞窟の自然な高低を利用して作られたテラス。
さいごに
カッパドキアで2泊しましたが、天候の関係で2日とも気球に乗れませんでした。
熱気球は国の航空当局が厳しい規制を設けていて、少しでも危険な状況の場合運航されません。
熱気球は約20人以上乗れる大掛かりなもので、操縦士は厳しい訓練を受け資格を持っています。
ツアーに参加したメンバーの方たちは、リベンジに再度訪れたいとおっしゃっていました。
気球に乗れなくてもカッパドキアは本当に魅力的な世界遺産でした。