小学1年生の孫から、すみっコぐらしのキャラクターの一つ、「とかげ」を作ってほしいと依頼がありました。
「とかげ??」
キャラクターをよく知らないので、検索してみました。
すみっコぐらしには、メイン5種の他に、60種以上のキャラクターがいます。
「すみっコぐらし」の「コ」だけカタカナなんです。
それも調べてみると、ひらがなの「すみっこ」は単純にすみっこのこと。
「すみっコ」はキャラクターたちのことだそうです。
スッキリ!
メイン5種の「すみっコ」
しろくま
北から逃げてきた、寒がりで人見知りのクマ。
あったかいお茶をすみっこで飲んでいるときが落ち着く。
ペンギン
自分はペンギン?自信がない。
昔は頭にお皿があったような・・
自分が何者か探す日々。
とんかつ
とんかつの端っこ。
お肉1%、脂肪99%。
脂っこいから残された。
ねこ
恥ずかしがりやの猫。
気が弱く、よくすみっこをゆずってしまう。
とかげ
実は、恐竜の生き残り。
つかまってしまうので、トカゲのふりをしている。
手作りの材料
フエルト
パステルカラーのフエルトはダイソーにあり、5色も揃っていたので
これ一つで買い物が済みました。
まるで、すみっコぐらしを作るために用意してくれているような色揃いでした。
後から分かったのですが、seria で売られているフエルトの方がより薄いカラーでした。
型紙
ネットにあったのですが、全員同じボディにするので、一つあれば繰り返し使えます。
糸と針、はさみ、中綿、ビーズ
ハンドメイドが好きなので、たいていの色糸を持っています。
買わなくてもさっさと進めます。
手順
型紙をカットして、各キャラクターのフエルトにうつす。
ハサミでカットする。
脇から頭に向かって細かい「ブランケットステッチ」で縫い進める。
底布を半分ほど接合した段階で、中綿を入れ閉じていく。
全員、同じ要領で進める。
あとは、各キャラクターの作りや表情をネットで検索して、目だけはビーズで統一しました。
さいごに
孫に頼まれた「とかげ」は、背びれとしっぽがあり、一番手間がかかりました。
アマゾンで買って、送ってあげるのは簡単ですが、作って欲しいとのことだったので、奮闘しました。
とても充実した楽しい時間を過ごすことができました。
やはり、手芸に没頭している時が一番癒されます。
また、何か頼まれてボケ防止したいと思います。