今年3月上旬に取得した中古戸建のリフォームが完了しました。
分離発注した割には、チームワークが良く、早くに仕上げてもらえました。
自分でDIYした部分もあり、なかなか楽しめた物件でした。
買い付けた段階の物件についてのブログ↓
キッチン
ビフォー
アフター
床がペコペコしていたので、リビングからの続きで全面にコンパネを張って補強してもらいました。
木目調のナチュラルテイストなクッションフロアで仕上げました。
レンガ調のアクセントクロスをしつこくならない程度の面積に貼りました。
100円ショップで調達した、カフェカーテンを突っ張りポールでセットしました。
100円カーテン2枚と200円の突っ張りポールを使用しています。
ガス管に錆びている部分もあり、汚れもひどいのですが、完璧に取れませんでした。
造花のグリーンをからませて、雰囲気を変えました。
流し台と戸棚は、100円ショップのカッティングシートを買ってきて貼ってみました。
たくさんの種類が売られていて、お洒落なデザインばかりです。
コスパのいいリフォーム素材なので、オススメです。
ダイノックシートを使うと費用が高くつきます。
「seria」で、100円×7本を購入しました。作業用のヘラも100円で売っています。
1枚のサイズは、90cm×45cmです。
くるくる巻いてあって、癖がついているので、ある程度伸ばしてから貼るといいです。
キッチンの隣のお風呂につながる扉に古いガラスがはめられてありました。
ビフォー
自作のステンドグラスをはめ込みました。
アフター
リビング
ビフォー
アフター
小さな家なので、間仕切りを完璧にすると狭苦しく感じます。そこで、透け感のあるレースのカーテンを使いました。カーテンを閉めても向こう側が透けて見えます。
生地屋さんで、ウエディングドレス用のオーガンジーを買ってきて縫いました。
キッチンで匂いや煙が気になる時だけ閉めて、普段は解放している方が圧迫感がありません。
ビフォー
アフター
カーテンレールの上部に10㎝程の幅の棚板を固定しました。
空間利用ができ、さりげないインテリアを楽しめます。
脱衣所
古い洗面化粧台が設置されていましたが、リビング側の押し入れをつぶして新しいのを設置しましたので、空きスペースが広くなりました。
ところが、壁面が古いタイル張りで、取り外した洗面化粧台の跡が汚かったので、樹脂素材の白いレンガ調パネルを貼りました。
ホームセンターで売られていて、とてもコスパのいいDIY素材です。
リアルでとてもDIYには見えません(自己満足・・)
ビフォー
アフター
洗面所
ビフォー
押し入れでしたが、扉を取り外して床をつなぎました。
アフター
2階のベランダに洗濯機置き場がありましたが、室内に設置できるようにしました。
最近は、洗濯バンを設備しない傾向にあります。斜めドラムカン洗濯機などの場合、上手く乗らない場合があるようです。
そこで、サイズ調節ができ、コマ付きで稼働式の洗濯バンが便利です。
裏面に水平器までついて固定できる優れものです。
冷蔵庫も乗せることができる仕様になっています。
洗濯機や冷蔵庫の下をなかなか掃除できない悩みから解放されるアイデア商品です。
階段
ビフォー
壁という壁すべてが、昔の砂壁でした。
塗装屋さんに3度塗りをしていただき、明るく今風の珪藻土を塗った雰囲気になりました。
アフター
和室
ビフォー
アフター
さいごに
今回の中古戸建は、比較的手入れがされていて、見た目にボロ感がない物件でした。
しかし、素材や作りが昔の仕様なのでリフォームにかかる費用が特別安くなるわけでもありませんでした。
特に、くみ取り式トイレを水洗トイレにする工事はとてもたいそうで、費用もそれだけで80万円ほどかかりました。
掘り起こして、パイプを入れる距離や作業の複雑さが1軒1軒すべて違っていて、精査してからでないと費用を出せません。
予想以上に高くなったので、他の部分で節約しました。
今まではDIYをあまりしませんでしたが、今回初体験を多くしました。
結果、利回り15%に着地しました。
門扉の錆びも自分でスプレー塗装しました。
簡単で見違えるようになり嬉しい初体験でした。
ブログを書くという椅子に座った作業よりも、現場に行って、身体を動かしDIYする方が楽しく自分に合っていると痛感した次第です・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。