牡蠣は「海のミルク」と呼ばれ、栄養豊富な海の幸です。
むしょうに牡蠣が食べたくなることってありませんか。
オイスターバーなどで、生ガキを数個だけ上品にワインと飲むのもいいのですが、牡蠣食べ放題に行って思い切り満喫してきました。
かき小屋フィーバーのメニュー
食べ放題メニューは、2種類あります。
「フィーバーセット」90分 3,980円
「かき小屋セット」90分 3,480円
違いは、「生ガキ」が1品付いているかです。
かき小屋フィーバーの食べ放題
鉄板焼きは食べ放題のメインです。
蓋をしてタイムを計り、スタッフが開けにきてくれます。
蒸し牡蠣は最初に出てくるだけで、お代わりは別料金です。
カキフライも最初にでてくるだけで、追加は別料金です。
牡蠣ご飯は、醤油ご飯が出てきて、自分で焼き牡蠣を乗せて食べるシステムで、お代わりは別料金です。
調味料の設置もワイルドで東南アジアの屋台のような雑っぽさです。
醤油、ポン酢、唐辛子、タバスコ、レモン汁、昆布つゆみたいな種類がありました。
牡蠣殻は、足元にあるバケツへどんどん投げ込むかたちです。
他のテーブルの人たちの殻の量に圧倒されます。
かき小屋フィーバーの飲み放題
90分の飲み放題で1,500円ですが、ある程度メニューが限られています。
生中とかワインを3杯くらいしか飲まないなら、飲み放題にしなくてもいいと思います。
ビアカクテルの代表「シャンディガフ」がありました。
初めてトライしましたが、お代わりするほど美味しいと思いませんでした。
牡蠣小屋フィーバー大阪京橋駅前店の場所
[http://]
お店に行く前に注意すること
食べ放題というので、何でも食べ放題だと思っていたら、「90分食べ放題、かき小屋セット」は、「がんがん鉄板焼き」のみの食べ放題なんです。
私たちが注文した「フィーバーセット」は、「生ガキ」と「がんがん鉄板焼き」が
食べ放題です。
つまり、カキフライとか牡蠣ご飯とかのお代わりは別料金になります。
帰ってから気付いたのですが、ネットでクーポンが出せるので利用すればいいと思います。
決してお洒落な上等の服で行かないように!
脱いだコートを架ける場所もなく、脱衣かごのような中に入れるのですから。
お皿もキャンプ飯のような紙皿なので、ぐらぐらしてきます。
さいごに
牡蠣小屋フィーバーのコンセプトは「小屋」なんですから、とにかく汚くざわついています。
ワイルドと言う言葉がぴったりの世界です。
仕事帰りのサラリーマンのグループや、学生風の団体で満席です。
予約して行くのがおすすめです。
満足いくまで牡蠣を食べて、当分は食べたいと思わないでしょう!
いつも思うのですが、こんなに大量の牡蠣殻が出て、廃物利用ができないのでしょうか。
以前、ダチョウの卵について記事を書きました。その時、牡蠣殻がダチョウのエサになると知って驚いたのですが、たいした量ではないと思います、
調べてみると、牡蠣殻有機石灰として農業肥料に販売されていました。
牡蠣殻は、土壌を酸性からアルカリ性に傾けて植物が育ちやすい環境を作ってくれます。
牡蠣殻が持つ浄化作用を利用して海や湖の水質改善にも取り組まれているようです。
勿体ない自然の恵みが再利用されていることを知り、少し安心した次第です。