金属磨きPiKAL(ピカール)
「ピカール」は乳化性液状金属磨きで、主に、ドアノブや自動車、バイクなどの金属部分を磨くのに使われます。
金属磨きとしては、古くから有名で、どこのホームセンターにも必ず置かれている定番商品です。
「ピカール」は日本磨料工業株式会社が製造販売しています。
大正5年(1916年)に創業された老舗企業で、製品は国内生産にこだわっています。
コロナ禍で、海外製品の流通が今まで通りにいかなくなった昨今、貴重で骨太な企業だと思います。
研磨剤が入っていますが、微粒子のため、対象物の汚れを取り、傷付けるようなダメージを与えない優れものです。
購入者が磨いて感動した実例
購入者が使ってみた評価は、おしなべて高く、参考になる投稿が非常にたくさんありました。
- キッチンのシンク
- キッチンのシングルレバーの蛇口
- バイクのエンジン回りのアルミ
- 車のヘッドライトの黄ばみ(これが一番多く喜ばれています)
- ドアノブの錆びやくすみ
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ロレックスの時計バンド(傷だらけのロレックスがぴかぴかに!)
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ベンツのアルミモールの腐食
- 黒くなった銀製品
- 傷だらけのiPod touch 3G/4Gが」ピカピカに!
- 仏壇のおりん
- 金属製アクセサリー
他にも多く実例と、感動の声が見受けらます。
私がピカールで磨いた驚きのもの
信じがたいことですが、ピカールでピアノがぴかぴかになりました。
以前、ピアノの調律に来ていただいた先生から、ピアノを磨くのに「ピカール」を使えばいいと教えていただきました。
一瞬、耳を疑いました。
金属磨きでピアノを磨いていいんですか?!
ピアノって木製ですよね・・
先生は、年配で経験豊富ですし、ピアノの売買もされていて、ご自身はピアニストでもあります。
そんな方がデタラメなことを言うわけないし・・
「ピカール」は収益住宅の金属部分を磨くのによく使うので、ストックがあります。
それで恐る恐るピアノを磨いてみました。
柔らかい布にピカールを少々付けて、特に汚れている部分を擦ってみました。布に汚れが移りました。その後、乾拭きするとぴかぴかになりました。
私が知らなかっただけで、意外と常識だったのかしら。。
ピカピカになった マイ・ギャラリー
そういえば、ステンドグラスの先生もステンドの曇りは、「ピカール」で磨くといいよ。と教えてくれていました。
ガラスを金属磨きで磨いていいのかな、と思いましたが、やってみると、半田部分もガラスも本当に綺麗になりました。以来、時々磨いていますが、最近はほったらかしになっていました。
コロナウイーク中、「一日一磨き」に励みました。
埃を被って輝きを失っていた作品の数々ですが、みるみる明るく蘇りました。
さいごに
古くから長く販売されていて、消費者から支持されている商品は、企業の確たる経営姿勢が映し出されていますし、何よりも信頼される品質を保ち続けているからだと思います。
化粧品や食品でも、おばあちゃんの時代から、ずっと根強い人気の商品は、本当に安心して使えます。
安くて優れた威力を発揮してくれる「ピカール」は、是非「一家に一個」ですね。