天ぷらは天つゆに付けて食べる以外に、お塩など好みに応じて付けますよね。
我が家は、大勢集まって天ぷらパーティーをたまに開きます。
揚げたての熱々を少しずつ食べることができるので、かなり好評です。
ちなみに私は、リクエストに応えて揚げる係なので天ぷら屋のおばさんになります。
今回、天ぷらに付ける桜塩を作ってみました。
桜塩の作り方
お祝い事に使った桜の塩漬けが、いつまでも冷蔵庫に残っています。
桜あんパンを焼いたことがありますが、孫には不人気でした。
瓶のふたを閉めていても、だんだん乾燥してきています。
乾燥してくると、驚くほどお塩が使われているのがわかります。
おめでたい行事に買ったものですから、捨てるのは縁起が悪いと思い
粉末にすることを思いつきました。
枝と花を分けて、枝は使いません。
すり鉢でつぶすだけです。
綺麗な桜色のお塩ができあがりました。
いい香り~です。
さいごに
大人数が集まる時は、セルフで好みの塩を取り分けてもらいます。
天つゆと塩で色んな味を楽しめます。
パスタやステーキなど、他の料理にも色々使えるので、精製されていない塩は必須調味料です。
旅先でその土地で作られた塩を買うのも楽しみの一つとなります。
宮古島の雪塩や能登の塩など、全国のご当地塩を収集したことがあります。
ベトナム旅行した時、海岸に山のように積まれた白い物を見て、塩だと分かりませんでした。ガイドがこれが日本に運ばれ、伯方の塩になります、と案内してくれました。
驚きの光景でした。
塩を買う時、幸せな気分になるのは私だけでしょうか・・
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