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【ミートローラー】キッチン便利グッズ・使い方おすすめ5選

鶏むね肉が、高タンパク、低脂肪なので、サラダチキンとして人気があります。

アスリートや忙しいビジネスマンがおやつ替わりに食べるようです。

 

家庭でも、安くて美味しくヘルシーと三拍子そろった食材なのでよく利用します。

そんなむね肉用にミートローラーを買って使っています。

 

なかなか重宝するキッチングッズで、肉以外にも利用できますので、オススメな使い方を紹介いたします。

安価なものなので、持っていると便利だと思います。

 

ミートローラー

 

 

肉の筋切り用

ミートローラーで肉の筋切り


ステーキ肉、鶏肉の筋切りや、肉たたきの代わりに使えます。

肉にローラーをころがしてから、すりおろしたショウガやニンニクを刷り込むと馴染みが良く、味にパンチがききます。

 

固い牛ステーキ肉でも、ローラーをころがしてから、おろし大根を乗せてしばらく休ませると柔らかくなります。

 

油揚げの下ごしらえに

油揚げの下処理に


油揚げを甘く煮込んで「いなり寿司」や「きつねうどん」用のアゲを煮る時に使っています。
煮込む前、クルクルと転がしておくと味の浸み込みが早く隅々まで美味しく出来上がります。

 

我が家では、一度にたくさん作って冷凍保存してあります。

きつねうどんが食べたくなったら、すぐにできます。

孫のおやつにご飯を詰めていなり寿司を作ってあげると、お腹を空かした育ち盛りの孫たちは、美味しそうにかぶりつきます。

 

大根の煮物に

大根の下処理に


おでんやブリ大根に大根を入れる前、通常は隠し包丁で切り目を入れますが、
ミートローラーでコロコロしておくと、味がよく浸透して柔らかく煮えます。

 

皮が固いので剥いてから田楽などを作るのが正統派でしょうが、皮に栄養があるので、クルクルとミートローラーで穴を開けておくと皮付きで美味しくいただけます。

 

 

こんにゃくの下ごしらえに

こんにゃくの下処理


こんにゃくは、おでんや甘辛煮、田楽などによく使います。

これもまた安価でヘルシーな食材なので頻繁に利用する素材です。

 

こんにゃくの健康効果

  • カロリーは100gあたりわずか5kcal という少なさです。こんにゃく芋なのになぜカロリーが低いかというと、ほとんどが水分だからです。
    ダイエット効果抜群で、メタボ予防や糖尿病治療に活躍してくれる食材です。
  • 食物繊維が豊富なので便秘解消に働きかけ、腸内環境を良くしてくれます。
    さつまいも並に食物繊維が含まれていて生活習慣病予防にも効果的だそうです。
  • こんにゃくには牛乳の半分のカルシウムが含まれていて、骨粗しょう症の予防や育ち盛りの子どもの骨形成にも働きかけてくれると言われています。

 

寿司海苔にひと手間

寿司海苔の下処理

 

以前、TV番組で「コンビニおにぎり」の特集を見ました。

コンビニおにぎりの海苔は、どうしてあんなにサクッと噛み切れるのか、その秘話が公開されていました。

 

海苔とご飯が別々になっていて食べる直前に巻くというのも秘訣ですが、それ以外に

海苔に剣山のような針で無数の小さな穴を開ける下処理をしているのです。

それで、噛みちぎりやすくなっているのです。

 

我が家では、手巻き寿司をする前に、コンビニおにぎりの真似をして、ミートローラーをクルクルと走らせておきます。

サクッと噛めますよ。

海苔の健康効果

  • 3分の1が食物繊維で整腸作用をうながしてくれます。
  • ビタミンCが豊富で、熱に強い性質を持っているので調理してもビタミンCが壊れにくいそうです。
  • ビタミンB1、B2が豊富なので、食欲のない時や疲れている時の疲労回復に効果的です。
  • カルシウムや鉄分が豊富で骨密度が気になる女性や貧血気味の方にオススメの食品です。
  • EPA(イコサペンタエン酸)が豊富で、悪玉コレステロールを減らしたり、中性脂肪を減少させてくれます。

さいごに

便利なキッチングッズは、年々バラエティ豊富になってきています。

それでも、あったらいいなと思えるグッズを考案して、特許を取ろうかと勇み足になると、必ずもっと優れた道具が出回っていたりします。

 

TV番組で、これは何でしょう。何をする時に使うでしょう?なんてクイズ、ほとんど当てられます。

 

肉や野菜にコロコロ転がすよりも、フォークでブスブス突き刺したらいいという結論なんですが、感触や楽しさが違うのです。

料理は心がこもっていると美味しいです。そして楽しく調理できるとより一層美味しくなると思います。