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【除湿剤】にたまった水、捨てる時の注意点とオススメの活用法。

梅雨に入りましたが、毎年のように起こるゲリラ豪雨の被害。

地震にしても天災は「明日は我が身」と思うようになった今日この頃です。

 

さて、湿気が多いと、カビの発生やナメクジの出現などで鬱陶しい気分になりますね。

長年使ってきた除湿機の引き出しタンクが割れてしまい、使えなくなりました。

 

除湿機は結構かさばるので、二代目を買おうか迷っています。

しばらく市販の使い捨て除湿剤でしのいでいます。

 

アイキャッチ画像

 

 

 

除湿剤を置く場所

この季節、早いペースで水が溜まります。ちょくちょく確認して、溜まっているとなぜか嬉しくなります。 いい仕事してるなと実感できます。

押し入れ

押入れ

 

見える所だけ綺麗にするのですが、押入れの中はギューギューで悲惨な状態です。

隙間がほとんどなく、除湿剤を置くスペースなどありません。

 

そこで、布団やベッドに敷くシート状の除湿剤を試してみました。

シリカゲルを使用していて、繰り返し使えるエコな優れものです。

シリカゲルの除湿機能がカビやダニの発生を防止してくれます。

シグナルがブルーからピンクに変わったら、天日に半日ほど干して再利用でき、コスパがいいです。

  

 

クローゼット

クローゼット

 

ウォークインクローゼットの足元にスペースがあるので、2個の除湿剤を置いています。

キッチンに比べると、なかなか水が溜りません。湿気が少なくていい事なんでしょうが、やや物足りない気分です。

下駄箱

下駄箱の中には、コーヒー豆のカスを乾燥させた自家製の消臭除湿剤を置いています。

カスでも消臭効果を実感できます。多少の除湿効果もあるように感じます。

次々にカスがたまるので、それぞれの靴の中に入れています。

 

 コーヒー豆のカス利用

 

コーヒー豆のカスの利用法は、他にもたくさんあり、なかなか興味深いです。

 

 

 シンク下

 

シンク

常に水道水が側で流れているシンク下は、油断するとイヤな匂いがしてきます。

食品を扱う場所なので、特に清潔を保ちたいですね。

 

先日、扉の裏にナメクジが居たので卒倒しそうになりました!!

どこから侵入してきたのか?野菜を洗った時に生き残っていたのか?

とにかく扉ごとに1個ずつ置いています。

 

洗面台の下

 

洗面台

 

お風呂場に近く、湿度が高くカビ臭くなりがちです。

ここにも2個置きました。

 

除湿剤の成分

中に入っている固形の粒は塩化カルシウムで、空気中の水分を吸って塩化カルシウム溶液になります。

 

塩化カルシウムは、カルシウムの塩化物で、工業用としては、凍結防止剤、融雪剤としても使われています。

 

また、食品添加物としても利用されています。

 

 

除湿剤にたまった水の捨て方

 

youtu.be

 

除湿剤の水、除草剤として有効利用できます。

除湿剤にたまった水を雑草にかけると、やがて枯れて生えてこなくなります。

 

我が家も 新築のときは、コンクリートとタイルの隙間がなかったはずです。

ところが、経年でわずかな隙間ができてきて、雑草がはえます。

 暖かくなってくると、次々に雑草が顔を出してきます。

 

ところが、たまった水をかけてから、雑草が生えてきていません。(今のところ)

次の水が溜まるのを首を長くして待っています。

 

 before

雑草

草を抜いてから除湿剤の水をかけた。

 after

雑草が生えなくなった

長らく草が生えていない。

 

枯れた草

抜けきれず根っこが残った草に除湿剤の水をかけた。

すっかり枯れてしまった。

 

さいごに

雑草に液をかけながら、少々後ろめたい気持ちになります。

花や野菜は同じ緑でも大事にされるのに、雑草はうとましがられます。

 

雑草でも光合成をして、二酸化炭素を吸い酸素を発生させてくれているのにね。

でも、雑草のことですから、またしばらく経過したら、たくましく芽を出してくるかもしれません。

その時は、また除湿剤の液をかけさせていただきますね。