ちまちまと手作りすることが大好きで、色んなものを作ってきました。
編み物したり、刺繍をしたり、洋服を縫ったり、アクセサリーを作ったりと、一通りの手芸に打ち込んだ経験があります。
昔、娘たちに手作りしたレッスンバッグが、現在は孫たちに引き継がれています。
レッスンバッグ1
アイスクリーム屋さんの図柄で、お気に入りの一つです。
アップリケと刺繍で表現しています。
この画像のアイスクリームボックスは、チョコ、バニラ、ストロベリーですが、ストロベリーのピンクがうすく褪せてきたので、後に濃いピンクに張り替えました。
現在、5人目の孫が、幼児教室へ通うのに使っています。
レッスンバッグ2
これもお気に入りの一つです。
アップリケと刺繍で仕上げています。
娘たちがよく使っていたので、持ち手が何度もボロボロになり、付け替えをしています。
レッスンバッグ3
これは刺繍のみの作品です。
サイズが大きめで長女が書道教室へ通うときに使っていました。
墨があちこちに付いていて落ちませんが、大きくて使い勝手がいいので、3番目の孫が愛用しています。
レッスンバッグ4
これも長女が書道を習い始めた最初の頃のレッスンバッグです。
これは、アップリケ部分に墨が付いていないので、本体から外して、別のバッグに付けるというリメイクができます。
レッスンバッグ5
これも刺繍とアップリケのピーターラビットです。
これは、娘の時代ではなく、東京の孫のために作りました。
新幹線の中で刺繍をするという有意義な時間を過ごすことができました。
これも、土台のバッグから離してリメイク可能です。
リバーシブル仕立てにしています。
お使いバッグ1
これは、おつかいバッグです。
子どもに買い物を頼む時に持たせました。
アヒルのお母さんの身体はタオルで出来ていますが、ボロボロになっています。
お使いバッグ2
これもおつかいバッグです。
オーガンジーでお花を作ってパールで花芯を作っています。
裏布と表布の間に接着芯を貼っているので、シャキッとしています。
お買い物バッグ
これは、自分用に作った買い物サブバッグですが、子どもや孫も使うようになっています。
上靴入れ
これは、双子の孫が小学校に入る時、上靴入れとして作ってやりました。
要らなくなったデニム生地は捨てずに再利用できます。
オリジナル図案です。
さいごに
子どもたちに持たせるのが楽しみでコツコツと大好きな針仕事をしてきました。
その懐かしいバッグを孫が使ってくれるのが嬉しく、作ってて良かったなと感慨深いです。
二人の娘は、すでに40歳を超えて、お母さんを頑張っています。
彼女たちが中学受験をする前、一時的に書道などを休みましたが、後にまた続けて師範をとりました。
墨で汚れたレッスンバッグを見ると、年月の流れの速さに恐怖すら覚えます。
取り戻せない一日一日を大切にしたいと思います。