秋の代表的な味覚【さんま】ですが、年々高騰してきているのに身が痩せています。
そこで、大根おろしアートで盛り上げてみました。
大根おろしアートのmy初作品
脂が乗っています!と表示して売っていました。それにしても痩せたさんまです。
でも、やはりさんまは美味しいです。
参考画像
「Pinterest」で見つけた参考画像
「Pinterest」で見つけた参考画像
なんと微笑ましく楽しいアートなんでしょう。
即、やってみよう!と思いました。
大根おろしアートの作り方
- ひたすら大根をおろす。
- クッキングペーパーなどで水気をしぼる。
- 形を整える。
- 醤油をつまようじに付け色付けをする。
※100円ショップで売っている調味料スプレーでシュッとしてもよい。
大根おろしの残り汁
大根おろしをあまり固く搾り過ぎるとパサついて形を変えたり、ジョイントしにくくなります。ある程度の水分は残した方が上手くいくと感じました。
しかし汁だけがたくさん残ります。
これには高い栄養が凝縮されています。
大根おろしの汁の栄養
- ビタミンC・・・皮の部分には中心部分の2倍のビタミンCが含まれています。皮ごとすりおろしましょう。
- 酵素・・・アミラーゼ(炭水化物を分解)・プロテアーゼ(タンパク質を分解)・リパーゼ(脂肪を分解)といった酵素が豊富に含まれています。
- イソチオシアネート・・・フィトケミカルの一種で、スバ抜けた効果が注目されています。
がん予防、インフルエンザ予防、動脈硬化の予防、免疫力を高める、抗酸化、抗菌、解毒、代謝を高めるなど、健康効果が満載です。
早めに生で食べることが大事だそうです。
大根おろし作業は、原始的で疲れますが、腕のフィットネスだと思えば一石二鳥ですね。
さいごに
いまや「大根おろしアート」のコンテストがあるくらい知る人ぞ知るアートです。
昔流行ったアート「カフェアート」ですが、どんどん進化していて、SNSで拡散され、外国人観光客の注目を浴びています。
キャラクター弁当作りの体験教室なども、外国人観光客に人気だそうです。
大根おろしアートを色々検索してみて、食を楽しむ姿勢や器用さが素晴らしいと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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