夏休みは、孫たちがよく遊びに来るので、喜びそうなおやつを作って待っています。
今回は、フルーツサンドを作ってみました。
フルーツサンド作りの手順
包丁を研いで切れ味を良くしておきます。
どんなサンドイッチでも、カットするときに崩れると台無しになります。
切れ味がとても大事です。
先にパンの耳をカットします。
普通は、具材をはさんでから、パンの耳をカットしますが、フルーツサンドは厚みがあり、後から耳を切ると崩れやすいので先にカットしておきます。
生クリームを塗ります。
自分でホイップクリームを作る場合は、よくホイップしてヘラでパンに塗りますが、
業務スーパーのフローズンホイップクリームには搾り口が付いているのでそのまま使います。
冷凍から冷蔵に移動させておくとスムーズに搾り出せます。
フルーツを乗せます。
カットしたフルーツの水分を取ってクリームの上に並べます。
切った時の断面をイメージしながら乗せていきます。
三角にカットする場合は、対角線上にボリュームを持たせます。
生クリームで覆います。
接着剤の役割の生クリームですから、どばっと塗っておきます。
パンで蓋をして軽く整えます。
ラップで包み休ませます。
すぐにカットせず、ラップで包んで1~2時間、冷蔵庫でなじませます。
ラップに切る方向を記しておくといいかもです。
「バ」は、バナナしか食べられない子用のバナナのみ
「M」は、薄切りミックスの具材
カットします。
カットして新たにラップします。
ラップの最後が分かりやすいように印のシールを貼ります。
バナナだけのサンドには、「バ」と書いたり、中身を記すのと、ラップの端が分かりやすいのとで便利です。
フルーツサンド作りの★7つのコツ★
- 各カットしたフルーツの水分をキッチンペーパでしっかり取ります。
- 毎回、包丁についたクリームを拭き取る方が、切り口がぼやけないです。
- 桃の缶詰を使う場合、完熟しているのがおすすめ。食感に影響します。
- キウイはゴールドよりグリーンの方が、カラフルな出来上がりになります。
- 生クリームは、パンのセンターほどを厚めに塗ります。
- 生クリームは、自己主張が強くなく、果物を引き立たせる植物性がおすすめだとありました。
- 長方形にも切ってみましたが、食べる時、両サイドにグニュッとあふれ出るので、三角形にカットする方が食べやすいです。
さいごに
何でも値上がりしている今日この頃ですが、フルーツサンドがデパ地下で、1個500円以上しています。
ケーキを買うのと変わりないお値段ですね。
実演販売の様子を見て、自分で作ってみたくなりました。
美味しいのが完成したのですが、一つ残念なことがあります。
それは、プロのようなセロハンのぴたっとフィットするサンドイッチ用の袋がないことです。
なんだか垢抜けしませんが、味は満足いくものになりました。
パンの耳はフードプロセッサーでパン粉にして、冷凍保存します。
残ったフルーツは、ミキサーでミックスジュースを作ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。