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京都八百一の【泥付きらっきょう】を買って、レシピ通りに漬けてみた。

あべのハルカスへ出かけたついでに、地下食品売り場を覗くと、らっきょうが威勢よく売られていました。

 

京都八百一さんの売り場で、泥付きらっきょうが1kg 299円で売られていました。

あまりに安いので、1kgだけ買ってみました。

かなりの重さがあるので、家に帰って測ると1200gもありました。太っ腹!

 

 

らっきょう

 

 

八百一さんのレシピ

らっきょう漬けのレシピ

 

近鉄百貨店の地下食料品売り場は、いつも賑わっていて、スーパーに負けないくらい、お買い得品が多いです。

特に鮮魚売り場などは人気で、何を買おうか迷ってウロウロしてしまいます。

今回は、安売りをしていたらっきょうを漬けてみようと思います。

 

らっきょう漬けの材料

  • らっきょ 1kg
  • 米酢 350ml
  • 砂糖(上白糖以外)250~300g(好みで)
  • みりん 10ml~30ml
  • たかの爪 2~3本

らっきょう漬けの作り方

  • このまま1日以上、冷蔵庫に入れておく(泥付きのまま)
  • 冷蔵庫から出して、流水で皮を取る
  • 再度、30~40分冷蔵庫に入れる
  • 両端をハサミで切って、また、流水で流しながら、綺麗に薄皮を取る
  • 沸騰させた湯に塩を大さじ1杯入れ、らっきょうを10分茹でる
  • 粗熱が取れたら、キッチンペーパーでよく水分を取る。
  • 漬け液と一緒に熱湯消毒したビンに入れて涼しい所で保存

 

らっきょう



らっきょう漬けの出来上がり

 

向かって左側の茶色い方が、レシピ通りに作ったらっきょう漬け。

きび和糖を使ったので色が付いています。

らっきょう漬け


右側のボトルは、米酢の代わりに梅酢を使ってみました。

和歌山のお土産にいただいた南高梅の梅酢を何かに使いたいと出番を待っていました。

 

和歌山の梅酢

 

ちなみに、ボトルは、seria で一番大きなガラスボトルを2個買いました。

扱いやすく手頃です。

 

らっきょうの栄養価

らっきょうはゆり科の野菜で、「鱗茎(りんけい)」と呼ばれる根の部分で、健胃・整腸などの漢方薬として使われることがあります。

 

らっきょうは、水溶性食物繊維やビタミンC、カリウムを多く含みます。

そのため、便秘、美肌、浮腫みとりに有効とされています。

 

血行促進、疲労回復、殺菌作用、コレステロール値を下げる、高血圧を予防してくれる、免疫力を高めてくれる、アンチエイジング効果もあるなど有難い効能が多く認められています。

 

さいごに

今までは、らっきょう漬けなんて皮をむいて、市販のらっきょう酢に漬けるだけで済ませていました。

安いらっきょう酢には、人口甘味料が使用されているので避けたいものです。

レシピとも言えないくらい簡単で、らっきょう好きにとっては、年に一度の重要イベントとなっています。

 

ネットで作り方を調べてみると、たくさんの方法が紹介されています。

八百一さんのレシピの、買ってから1日以上、冷蔵庫にいれておいてから処理をするて、どういった理由からなんでしょうかね。

処理をしている内に常温に戻ってしまいますが。

色々とこだわりの流儀があって、とても面白いと感じました。

 

漬けて1週間ほど経過すると食べられますが、ながく漬けておくと飴色になり、味わい深くなりますね。

一年中食べられるといいのですが、食べ頃になると、あれよあれよと無くなってしまいます。

シャキシャキで甘酸っぱいらっきょう漬けは、カレーライス抜きでおやつになってしまいます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。