新型コロナウイルスの拡散で、終息の先行きが見えず、東京オリンピックがどうなるかまで心配が及んできています。
インフルエンザもまだまだ油断ならない季節ですので、免疫力を高めるハイブリッドヨーグルトを作って食べています。
免疫力を上げるハイブリッドヨーグルトの作り方を紹介します。
用意するもの
R-1のヨーグルト
- 乳酸菌1073R-1株が、免疫力を上げインフルエンザを予防する効果がある。
- 腸内環境を整え、美肌やダイエットにも効果がある。
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リウマチなど自己免疫疾患の予防に効果が期待される。
ヤクルト
- 乳酸菌シロタ株は、生きたまま腸に届き、善玉菌を増やし悪玉菌を減らす。
研究者、代田(シロタ)博士が発見、培養に成功したため、シロタ株とよばれています。 - 腸内環境を整え、免疫力を高める。
牛乳1L 紙パック
種類別名称が「牛乳」と表示されているものを使います。
牛乳と呼ばれる商品には5種あります。
「牛乳」「特別牛乳」「成分調整牛乳」「低脂肪牛乳」「無脂肪牛乳」ですが、必ず「牛乳」を買ってください。
ヨーグルトメーカー
最近は、たくさんの種類が販売されていて、リーズナブルなもので充分活躍してくれます。温度調節と時間調節ができ、牛乳パックがセットできるタイプが便利です。
配合
R-1のヨーグルト・・・大さじ2程度
ヤクルト・・・1本
牛乳・・・1LからR-1とヤクルトの量を引いた量(だいたいでOK)
ヤクルトレディからしか買えない「ヤクルト400」には、シロタ株が400億個入っています。市販されているミニのヤクルトにはシロタ株が200億個なので、2本飲むとヤクルト400を飲んだのと同じことになります。
時間と温度
冬は気温が低いので、41度・11時間でセットしています。
暖かい季節は、時間が短くていいので、経験で調節してください。
それぞれのヨーグルトメーカーに、甘酒や飲むヨーグルトなどのレシピが
付いていると思います。
カスピ海ヨーグルトは低温で発酵しますので、夏場などヨーグルトメーカー無しでできます。
出来上がり
次に作る時用に、新しい種を大さじ2杯程度最初に取って確保しておきます。
出来上がったヨーグルトは生温かいので、冷蔵庫で冷やしてからいただきます。
「オリゴ糖」をかけて食べると、より一層腸内環境を整えてくれます。
「オリゴ糖」は、カロリーが砂糖の約半分で、善玉菌のビフィズス菌を増やす働きをしてくれます。
一度にたくさん取るよりも、毎日少しずつ続けることが大事です。
まとめ
気が向いたら食べるでは、なかなか良い腸内環境をキープできないので、毎日少しずつでも食べる習慣が大切です。
一度にたくさん食べるよりも、毎日100ml程度を続けることが推奨されています。
イチゴやバナナ、キウイなどのカットフルーツやシリアル、ドライフルーツなどをトッピングしたら飽きずに続けられると思います。
100歳超えの長寿で元気なお年寄りは、良い腸内環境になっているというデータがあるようです。そういえば、母の施設でも長寿の方々は、皆さん、お肌がツルツルです。
コスパもいい自家製ヨーグルトはお勧めです。